幻のアンコール聞こえた?

人生何があるか分からない、だから面白い

『99.9-刑事専門弁護士-』 第一話感想その2  

どうもー。野球は9回2アウトから!
そうです、海老原 梓です。

昨日のヤクルトスワローズ戦、9回2アウト時点で2点差がついて
負けていたんですけども、なんと逆転3ランホームランを打って
そのまま勝利! と。
よく、「野球は9回2アウトから」と言うんですけども
実際はあっさり試合終了することが多いんですね。
でも昨日は劇的な勝利! 素晴らしいね!
諦め切ってさっさと風呂入っていてすみませんでした(おい……)。

やっぱりね、どんな逆境でも例え0.1%でも可能性が残っている間は
諦めちゃダメなんだなと改めて思った次第です。
ということで『99.9』感想の続きです。
正直もう今更じゃね?、あちこちで感想書かれているし
私も大体同じ気持ちだし読んでいる人にとっては多分繰り返しだろうし
とか色々思ったんですが、昨日のヤクルト逆転勝利の話が
書きたかったのもあってやってまいりました。
このオープニングのひとことって何書くかすっごい悩む時もあるんですけど
これが書きたくてブログを書く時もあります、実は。

ま、あれだ、いつものあれを叫んでおくとしますか。
今更なのは今に始まったことじゃないですよ!
ということで感想は追記にて。




ドラマが始まってまず驚いたのが、
潤くんじゃない、ということでした。
もう完全に深山大翔なんですよね、松本潤ではなくて。
表情であるとか話し方であるとか動きとか色々あるのでしょうけども
これ多分、普段バラエティ等で潤くんを見ている人の方が
違いを認識したんじゃないのかなと思っています。
見た目は完全に潤くんなのに(当たり前)、雰囲気がまるで違うんですよね。
そこにびっくりしましたし同時にそこで一気に引きこまれました。
当たり前ですけどドラマって作りものであるわけで現実ではないわけです。
もちろんこちらもフィクションとして観るわけなんですけども
どのくらいの時間でそのフィクションの世界に入り込めるかどうか、というのは
ドラマの面白さをかなり左右するところたせと思いますし
そして弁護士という設定なのに車飛ばしてるしオービスに写真とられるしで
この人達なんなん!?、という導入部分がまた素晴らしかったなあ、と。
脚本家の方が、「小学生でも分かるような作品」を目指したと言われていたそうなんですが
つくづく、なるほどなあ、と。
深山ってめちゃくちゃ頭のいい設定(大学在学中に司法試験に合格していますし)な
わけなんですけども、頭脳で推理して答えを導き出すというよりは動き回って
(まあ、動くのは明石とか他の人が多いんですけども・笑)答えを導き出すというのが
分かりやすさに繋がっていて、そこが面白さになっているのだよなと思います。

深山って飄々として何を考えているか分からないキャラクターではあるんですけども
それでも表情に細かく出るのがいいなあと思います。
特に好きだったのが、監視カメラをチェックしに行った時に彩乃が来た時の顔と
戸川が時間外にも関わらず書類を持ってきてくれた時の顔なんですね。
あの、ほんの少しだけ嬉しそうな顔。
深山ってあの感じな上に頭は良くて仕事は出来るから、疎ましがられたりとか
陰でこそこそ言われたりとか取っ付き辛そうと思われたりとかしていると思うのですよ。
その分一度深山に惚れ込んだ人はどこまででも着いていく、という感じになると
思うんですけども。明石のように。
ただ深山はそういう自分の性格を理解しつつも誤解する人はしてたらいいと
思っているのでしょうし、誤解する人に誤解を解くための時間を費やすなら
その分仕事をしていた方がいい、と思うタイプだと思うんで
自分が信念を持ってやっている仕事によって周囲が認めてくれる、というのは
本当に嬉しいことだと思うのですね。
そしてそれを前面には出さないのだけどやっぱりちょっと嬉しい、っていう
あの表情ね!
すっごい好きなんですよね、あのシーン。

明石が土下寝をしている時に子供が三輪車でぶつかるわけなんですけども、
ごめんねえ邪魔だよねえと言って子供を導いてあげる深山が
弁護人(赤木)の子供に対しては一歩引いた感じになっているのが
多分ですが深山の過去とか刑事事件専門で弁護をして来たということの
理由にも繋がっているんじゃないのかなあ、と勝手に思っています。
決して子供が嫌いとか情が薄いとかではないんですよね。
でもなんというかあのあえて抑えている感。
ここに感情移入をしてしまうと正しい推理が出来なくなってしまうという
葛藤というかそういうのが深山から見て取れて、これまた引き込まれました。
台詞を言わなくても、いや言わないシーンの方が雄弁に語っている感じが
なんとも良いなあ、となったんでした。

深山って自分を良く見せたいという気持ちが限りなく少ないと思うのですが
見事なまでにそこをベースとしての芝居なんだよねと個人的には思います。
彩乃に対しての態度であるとかもそうですし、佐田に対しても
様々な方法を使いながらも最後はがっつり頭を下げるんですよね。
変なプライドがないといいますか。
完全に目的ありきで目的のためには手段を選ばないし
そのせいで自分の印象が下がっても別に構わない、という徹底ぶり。
そしてそれは法廷シーンにも現れているわけです。
前回も書きましたが、クライマックスです! 見せ場です! って感じでは
あまりなくて、流れとして観られたことが私は良かったと思っていますし
同時になかなかの英断だなとも思ったんですけども、そこであまりにも
力が入ってしまうと深山のキャラがぶれるんですよね。
なんだよ結局良く思われたいんかい、っていう。
そういう意味でも最後まで変な引っかかりがなく観られて良かったと思いますし
同時にそれは主演である潤くんが、始まったら皆同じ、俺は映る仕事というだけ、
的なことを言っていましたけども、その気持ちが根底にあるからこそ
そういう演技が出来るのだろうなと思います。
どうしたって、俺が主演なんだから! と思っていたらああいう演技は
出来ないと思うんですよね。

そしてひとつなんともいいなあと思ったところが
法廷シーンで佐田がずっと黙っていたこと。
これがもし以前の佐田だったら、佐田が掴んだ情報は深山に言わずに、
赤木が犯人ではないのならじゃあ誰が犯人なんだ、という話になって
深山が「それは……」とか口ごもった時にすっと立ち上がって
DVを受けていたとか会社の金を使い込んでいたとかいう話を出して
手柄をかっさらっていったのではないかと思うのですね。
それこそ、最初のシーンにあったような感じで。
でもそれをせず、終わって、しかも言われてから検察側に情報を出す、と
いう辺りがなんとも痺れましたよ。
色々思うところはあるだろうけれど佐田も深山に対して協力体制になった
というのがあのシーンで見受けられて、ほんといいなあとなりました。

小ネタや遊び心も満載ですし、深山と明石のやり取りがすごい面白いですし
香川さんや奈々ちゃんを始めとした周囲の皆さんがまた本当に素晴らしいですし、
確かに細かな所を挙げていけばこれはどうなのあれはどうなのというところも
あるんですが、でも日曜の夜に楽しく観られて、あー面白かった、となるという
実にいいドラマだと思うのですよ。
今日の第二話も楽しみですし、これからどうなっていくのか気になります。
にしても今現在でドラマ関係者以外で第二話の内容を知っているのが
翔くんだけっていうのがね、羨ましくてならないわけですよ!
脚本読んでからドラマを観たらまた印象変わるんでしょうし
そういう楽しみ方が出来る唯一の人なんだよなあ。いいなあ。


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コメント

>美也さん

こんばんは。コメントありがとうございます。
オープニングのひとこと楽しんでいただけて嬉しいです。
何を書くか迷って、本編は決まっているのに悩むことも
多いんですけどね(笑)。
ドラマ面白かったですね。小学生にも分かるように、というのが
なんともなるほどなあ、という感じでした。
トリックに関してはそこがメインではないのだろうなと思っていたので
私は特に気にならなかったですが、二回目を観ると確かに
初回のトリックは物足りなさを感じますねー。
今後それぞれのキャラが視聴者に浸透すればトリックも色々
凝ることが出来ると思いますし楽しみです。
別に潤くんのファンでない人が面白いと言ってくれるのはやっぱり
嬉しいことですよね。

海老原 梓 #O5sb3PEA | URL
2016/04/25 23:42 | edit

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