幻のアンコール聞こえた?

人生何があるか分からない、だから面白い

『99.9-刑事専門弁護士-』 第一話感想その1  

どうもー。タチカワウソのLINEスタンプに昨日の明石がいたよ!
そうです、海老原 梓です。

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惜しむらくは土下寝じゃなくて寝下座なんだけども。
LINE送ってて明石になりたいなーって時はこれを使おう!
そんな時があるのかは分からないけども(笑)。


さて、昨日無事に第一話が放映された『99.9』の感想、いきまーす。
今回は主に脚本について思った事なんぞを。
あ、先に言っておきますが、この先、お前何様だよ! という内容が
延々と書かれますがただの一視聴者です。
偉そう(に見えるかもしれない)のはただの仕様です。ダメじゃねーか!
ということで先に謝っておきます。

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これ便利だな(笑)。

感想は追記にて。
ちなみに時間がなかったのでリアタイで一度観ただけの感想です。




事前ドキュメントで潤くんと香川さんと奈々ちゃんが
口を揃えて、それぞれのキャラクターを掘り下げていってもぶれない、
的なことを言っていたんですけども、実際ドラマを観て、
これ相当きっちりキャラクターを作りこんでいるのだろうなあ、と思いました。
多分ですが、(この先ドラマで描かれるかどうかは置いといて)
性格はもちろんのこと、生年月日や家族構成、生い立ちであるとか
小学校時代はこうだった、中学時代はどうだった、高校時代は、とか
交友関係はどうだったとかそれことかなり細かく綿密に作られていると思います。
人間の性格って(諸説ありますけども)、半分は先天的、半分は後天的と
言われていて、半分はDNAに組み込まれたもの、半分は生まれてからの
環境によって培われたもの、という話なんですけども、
やはり、どういう人生を送って来たかというのは性格に大きく影響するわけで
そして性格によって考え方であるとか行動が決まって来るわけなので
行動に説得力を持たせようとしたら性格というのは非常に大事なものに
なってきますし、その性格を形作る要素として生まれてきてから今までの
人生があるわけです。
行動には必ず理由があるわけなんですけども、別に明確なものでなくても
いいわけですよ。「なんとなく」も立派な理由なんですけども、但し、
特にフィクションに関しては、なぜ「なんとなく」なのかが受け取り手に伝わらないと
一気に嘘臭くなってしまうんですよね。
なんとなく、で動くキャラならばありですけど、そういう人じゃないでしょ、という場合も
ありますし、同じ人でも状況によって変わることもありますし。
例えば、『松本潤物語』を書くことになったとして、
お昼を蕎麦にしました、何でですか?、に対して「なんとなく」はありでも
どうしてこのセットリストにしたのですか?、に「なんとなく」と答えたら
いやいや待て待て待てそれは潤くんじゃねーよ、となると思うのですね。
それこそ演出に対して「なんとなく」でやってしまうような人であれば
じゃあ何で他のメンバーやスタッフは皆そこについていくのかという疑問が生じるわけで
考え方や行動というのは綿密に絡み合っているものですから
ひとつが狂うと、じゃあこれおかしくない?、とか矛盾が出てきてしまうことが
起こるわけです。
なので、特に架空の人物に関してはきっちり最初に決めておかないと
後で行動原理がおかしくなったりする(こともある)んですが
きっと脚本家の方はそこをきっちり作っているのだろうなあ、と思ったんですね。

で、またそれぞれの性格の見せ方が実に素晴らしいんですよね。
特に佐田ですよ佐田! やり手だけど強引で敵も多い、というキャラクターを
他の弁護士がいるところに入っていって半ば脅しともとれるやり方で屈服させて
依頼人をかっさらう、ってこれを最初の数分で見せるわけですよ。
ドラマを観ている側はその数分で何の予備知識がなくても
佐田ってこういう人なんだな、というのが否応なしに分かるわけです。
まずこの魅せ方ね。うわああああああ、となりました正直。
そしてこの最初に出た、社内事情を手に入れることが出来るという
佐田のやり方が後半に生きてくるのがまたね!

そして深山と明石の関係性。
一見すると深山が明石をこき使っているように見えるんですけども
明石が「辞める」と言ったのに引き留めない深山に対して「引き留めろよ」と
言ったりとか、深山も深山で「不本意ですがこの人が必要です」と言ったりとか
きちんとした信頼関係がベースにあってのああいうやり取りなのだな、と
いうのがこれまた最初の数分間で分かるわけです。
この人はこういう人だとかこの人とこの人はこういう関係だとか
そういう部分が本当に最初に分かりやすく示されるんですよね。
その上で描かれない部分(深山の家族構成であるとか何で刑事事件ばかり
扱っているのかとか他もろもろ)には一切触れないという計算。
この辺りはがっつり出来上がってはいるけれど出てくるのは後半なんだろうなあ。
そういう意味でもかなり楽しみです。

潤くんが、あて書きのところも多い的なことを言っていましたけども
そういう意味でなるほどなあと思ったのが、次第に協力者が増えていく展開。
最初は我関せずといった感じだった戸川が、防犯カメラの再現を見て
協力体制になるくだりとか、深山の熱にあてられて周囲もやる気になっていく
感じが実際の潤くんとその周りにも繋がるような気がして
すごい好きなシーンだなと思ったりしました。
そして佐田がどこで協力するのか、これ相当難しいんじゃないかと
思ったんですけども、色々な方法で攻めていって最終的に週刊誌記事、
というのがなんというかもう素晴らしい流れでね!
また深山には勝てるけれど所長には勝てないというのが
すっごい説得力だったなあ、と。
正直ここが中途半端だったりなあなあな感じで協力してしまうと
ご都合主義だなあ、となってしまうんですけども
畳みかけて畳みかけての週刊誌、だったので素晴らしいなと。
深山の脅しを即座に録音するような人ですからね、佐田は
そりゃあちょっとやそっとじゃ動きませんよ。
この辺りの説得力がたまらなかったです。

あと脚本において私が一番素晴らしいなと思ったところなんですけども、
例の法廷シーン、潤くんの11ページに及ぶという長台詞。
ツイッターにも書いたことなのでツイッターを読まれている方は
重複した内容になってしまうんですが、ここが本当に素晴らしかったんですよね。
まず脚本において、もちろんこのシーンがクライマックスではあるんですけども
多分ですが熱量としては全体的にそこまで変わらない感じで
書かれているんじゃないのかなと思いますし、
潤くんは潤くんで、演技に変な気負いがないんですよね。
それこそ11ページにも渡る長台詞となったら見せ場じゃないですか。
変な欲が出れば、ここをカッコ良く決めてやろうとか見せ場作ろうとか
そういう気持ちにもなると思うのですね。それは脚本においても。
なんですが、脚本も演者も、すごいことをしているとか
ここが見せ場ですよ!、みたいな気はないのだろうなと
観ていて思いました。
下手すると、「ここクライマックスですよ!」「長台詞の見せ場ですよ!」
みたいな雰囲気がものっすごい漂うところなんですけども、
全然そんなことはなくそれまでの流れの中で
変な気負いもなく変なテンションでもなく作られているんですよね。
なので観ていても、そんな長い台詞という意識はあまりないままに
どうなるんだろうどうなるんだろうという謎解きの面白さを
見せてもらったなあと。
なので、すごく観易かったんですよ。個人的には。
変に我に返ることもないまま最初から最後まで観られたといいますか。

そういえば我に返るといえば、潤くんが最初からずっと
松本潤ではなく深山大翔だったので、そういう意味でも
スッとドラマに入っていけました。
これがもし潤くんのままだったら色々なことが気になったと思うのですね。
評判どうなんだろうとかすっごい気になってツイッターに
張り付いていたと思うんですが、最初から深山大翔だったので
すぐにドラマの世界に入り込めて、ツイッターも一切見ることなく
1時間半ずっと釘付けでした。
本当に全然、我に返る時間がなかったなあと。
それってすごいことだなと思います。


ZEROが始まるので今回はこの辺で。
次回はもう少し潤くんの演技について感想書きたいところです。
今回ほとんど脚本話だもんなあ。


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