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二宮和也君32歳生誕祭記念ということで『硫黄島からの手紙』を観た  

どうもー。西武ライオンズ菊池雄星投手23歳のお誕生日おめでとーう!
そうです、海老原 梓です。

そっちかよ!
ちなみに雄星投手も左利きなので、シーズンオフに左利きVTR作る時は
ぜひ呼んでください、ってここで書いてもな(笑)。


さて、ニノの誕生日ということで何を書こうと考えまして
そうだ『硫黄島からの手紙』を観て感想を書こう、となりました。
『硫黄島~』はこのブログでも以前書きましたが、私がニノを認識した映画であり
同時に嵐やジャニーズの株が上がった映画でもあります。
ニノについて書いた回でも書きましたが、
当時映画館でこの映画を観ていなかったら今頃私は
嵐のファンになっていなかったかもしれないなと思っています。
という、私にとって人生を左右したといっても過言ではない映画
『硫黄島からの手紙』について書こうと思います。
ちなみに、観たことを前提としておりますので
これから観るという方はネタバレにもなりますから読まない方がいいと思います。

以下、追記にて。


ニノについて書いた回でも書きましたが、私が映画館でこの映画を観た時は、
彼に対して何の感情も抱いておらず、嵐のメンバーということ以外
ほぼ何も知らないという状況でした。
なんせ、カズナリではなくカズヤだと思っていましたし。
もっと言えば顔すらおぼろげ。
そして、ジャニーズといえばカッコいい人達ばかりで
ドラマもトレンディ(あの当時ももう死語ですかね?)な恋愛がメイン、
みたいなイメージもあったんですね。
なので、出てきた時ほんっっっとにびっくりしたんですよ。
顔真っ黒だわ坊主だわで。
正直、最初誰だか分からなかったくらいでした。
なんかこの人台詞多いな……ってニノだー! ぐらいの。当時。
もうその瞬間に私の中のジャニーズのイメージが一気に崩れたんですよね。
こんな仕事するんだ。こんな映画に出るんだ、っていう。
もちろん戦争映画なのは分かって観に行っていましたけども、でも実際観たら
相当な衝撃でした。

で、これまた以前に書いたことの繰り返しになるんですが、ニノの演技というのが
当時における今どきの若者、という感じで実に自然だったんですよね。
私はそこまで戦争映画というものは観ないですけども、戦争映画というと
お国のためなら命など惜しくない、お国のために死ねるなら本望、という
戦士たちが出てくるイメージだったんですが、全くやる気がなくて嫌々やっていて
こんなことして何になるのかと愚痴って食事だけが楽しみで、という
そうだよなあ、本人の意思とは関係なく連れて来られたらこうなるよなあ、と
ものっっっっすごいリアリティを感じることが出来たんですね、ニノの演技で。
私も、ですがニノも、もちろん戦時中などリアルタイムでは知らないわけですが
その中でこのリアリティ!
なんだこの人すっげえ! と序盤で思いっきりニノの演技に惹き込まれたことを
思い出しました。

ニノ演じる西郷が妻の花子と離れる前に、花子のお腹に口を寄せて
「内緒だぞ。お父ちゃんは絶対に帰って来るからな」
と言ったシーンでまず涙でしたよ。
その時のニノの言い方がほんっとに優しくて、いいお父さんという感じで
それこそ本来ならばこの命捨てても、という覚悟で挑むべき出征を
そういう風に描いたことがもうなんかもうあああー! となりましたし
その一連の演技で、西郷がどれだけ子供が出来たことが嬉しかったか、
そしてその子供に会えないままに出征することがどれだけ無念か、
その上でこれから待ち受ける日々がどれほど過酷かは分かっていない、というのが
画面から伝わって来まして、すっごい説得力があったんですよね。
今これ書きながらちょっと泣きそうにすらなってます実は。

序盤(かな)で好きなシーンのひとつとして、アメリカ軍に爆撃を受けた後
片付けをしていた西郷が仲間に「お前座ってないで手伝えよ」と言って
仲間の前に来たら仲間は撃たれて亡くなっていた、というくだりがあるんですが
それまで仲良く喋っていた仲間の亡骸を見て、西郷が思わず逃げるんですね。
その時の表情の変化といい黙って立ち去るところといい、
あああニノの演技好きだぁぁぁぁぁー!!! となりました。
前にも書いたことではあるんですが、私はニノの演技の時の表情がすごく好きなんです。
台詞ではなく表情で言いたいことや気持ちを雄弁に伝えてくるんですよね。
歌っている時も表情が好きで、ニノに関してはつい顔ばかり見てしまいます。

ただ、実は、なんですけども、この映画を観た時に一番惹かれたのは
清水(加瀬亮君の役)でした。
憲兵を首になり半ば左遷という形で硫黄島に飛ばされるわけなんですけども、
この映画で一番印象に残っていたシーンというのが
清水が首になるきっかけとなったところだったんですね。
民家で犬を殺せと命じられたのに情けをかけて殺せなかった、というくだりなんですが
首になるのが分かっているのでその結末も容易に想像出来るんですが
でも分かっていてもあああああー……(号泣)となるんですよね。
そしてその話をきいて誤解を解いて仲良くなった西郷に
清水が一緒に投降しようと言って、結果的に清水がひとりで投降して
最終的にアメリカ兵に殺されてしまうんですけども、
最初の頃は殺された仲間を見て逃げ出していた西郷が
ひとり近寄っていくシーンがもう泣けるんですよ。
その西郷の変化(成長)に泣かされ、ラスト近くで
お世話になった栗林中将から俺を埋めてくれと頼まれ
そしてアメリカ兵が栗林中将のピストルを持っているのを見て発狂するくだり、
その一連の表情が本当に素晴らしくて。
台詞はさほど多くないんですけど、西郷の気持ちが痛いほど伝わって来て
本当に泣けるシーンでした。


で、この映画を映画館で観た時は前述の通りニノに対して何の感情も
抱いてなかったわけです。で観終わってからニノってすげえ!、となり
嵐ってすごいんだな、となり、その話を嵐ファンの友人にしたところ
コンサート行く?、と誘われたんですが(当時はまだ先に入金する形だったので
それなりにチケットも取れていたのかな)、そこまででもないからと断って
しまったんですよね。
とはいえあの時もしコンサートに行っていたとしてもハマらないまま
だったかなあ、と思います。多分どんなに早くてもアラフェス2012以降な
気がするので。私は。
それはさておき、そんな状況だったのでハリウッド映画と言われても
まあそうだねとしか思っていなかったですし、そんなハリウッド映画に
ニノが出ていたというのも実を言うとそこまで大きなことだとは思っていなかったのですが、
今回映画を観返した後、おまけでついていた記者会見の映像を観て
これものっすごいことだったんだ、と今更ながら気付きました(今更すぎだなおい!)
スーツに身を包んだニノのあまり見たことがない表情であるとか、
一見和やかなんだけど格調高い雰囲気の記者会見会場の様子とか
主演の渡辺謙さんの圧倒的なオーラであるとか
もうそういうのが一気に押し寄せてきて、なんかもううわああああああ、となりました。
そして同時に、ニノがこの映画に出ることになったきっかけも思い出したんですね。
どこでかは忘れましたが、
「他のメンバーがそれぞれ仕事がある中、俺だけレギュラー以外の仕事がなくて、
だから事務所に『なんでもいいからオーディション受けさせてくれ』って言った」
的なことを言っていたんですよね。
なんでもいいから、でこの映画のオーディションを持ってくる事務所もすごいですが、
オーディションを見た監督が感銘してニノのために西郷役を作った、という話もすごいですし、
2ヶ月近くアメリカに渡ってやり遂げたニノもすごいなと思います。
そして何より私が嬉しかったというかああやっぱりニノだなあと思ったのが、
この映画でニノは高い評価を受けたのに、その後のハリウッドオファーを断っている、
という話。
日本で撮るならいいけどもう海外は行きたくないと。
海外での仕事のために嵐の仕事に穴を開けたくないから、という理由だそうですが、
つくづく、ニノにとって嵐というのは本当に大事なのだなあと改めて思いました。
元々辞めようとしていましたし、実際嵐があの五人でなかったとしたら
ニノは途中で辞めていたと思うんですよね。
これはニノについての回でも書きましたけども、残りの四人が四人とも
自分の人生をかけられるような相手でなかったらきっとニノは途中で辞めていただろうなと。
実際、辞めて俳優一本で生きていくことも出来たでしょうし、
それこそハリウッド俳優としてやっていける地力もあるでしょうし。
でもニノは嵐でやっていく道を選んでいるんですよね。多分迷いなく。
そもそもこの映画に出たことも嵐にフィードバックするためだったでしょうし、
「トップになろうねって夢絶対叶えようね」という言葉を夢で終わらせないためだったと
思っています。
で、実際高い評価を受けたわけで、本当にニノってすごいなと。


今年、『赤めだか』や『母と暮せば』が公開されますけども、
多分かつての私のような、ジャニーズには特に興味ない、所詮ジャニーズでしょ、
という人達に対してもニノの演技というのはものっすごく響くものだと思いますし、
実際、新たなファンを嵐というグループに召喚するんじゃないかと思っています。
『母と~』の主演である吉永小百合さんですが、三年ほど前に
『北のカナリアたち』という映画にも主演されていて、それを観に行ったんですね。
でこれ完全に個人的な話になるんですが、それを観に行った数日前に行ったのが
『魔法少女まどか☆マギカ』の映画でして、まあ当然なんですが、
客層がそりゃあもうぜんっぜん違うんですよ!(笑)
高低差ありすぎて耳キーンとするわ! って言いたくなったくらいの。
同じ映画館に行ったんですけども、そりゃそうだろうけどここまで違うか、と
半ば感動すら覚えたのを思い出しまして、
きっと『母と~』も往年のサユリストがたくさんいらして
二宮? 誰? というようなお客さんもきっと大勢来るのだろうと思うのですね。
でもきっとそんな人達も観終わった時には、
「あの息子良かったねえー」になると思うんですよね。いやまだ映画観てないですが。
それでもニノならきっと、それだけの演技をするのだろうなと思います。


そしてそのたぐいまれなる演技力であるとか、色々な面で器用であるとか、
きっと別の道に進んでも成功したであろうし引く手数多だったろうに
自分の持つ力の全てを、個人仕事も含め、嵐に還元して
嵐としてこの先もずっとやっていくために力を尽くす二宮和也くんという人が
私は大好きですし、嵐にニノがいてくれて本当に良かったと思いますし、
実際ニノがいなかったら嵐どころかジャニーズに対して未だに色眼鏡で
見ていたかもしれないですし、だからもう本当にもう、あの時辞めないでくれて
ありがとう、続けてくれてありがとう、嵐でいてくれてありがとう、という気持ちです。
そして生まれてきてくれてありがとう。
お誕生日おめでとう!
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