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やなせたかし氏の逝去から色々と思い出したりしたことあれこれ

2013年10月15日 23:59

本日はお笑い全く関係ない話です。


本日誕生日でした。
いやその歳になって誕生日を喜べるもんでもないだろうと
言われそうなんですけども(笑)、やっぱり祝ってもらえるのは嬉しかったり。
メールやプレゼントもいただけて、本当に嬉しいことだなあと。
拍手コメントもありがとうございます!
めちゃくちゃ嬉しいことを言っていただけて、なんつか、
産まれて来て良かったなあと思いました(単純・笑)。

baumkuchen1015.jpg



本日のメインはそこではなくて、やなせたかし氏の訃報からのあれこれ。
もう94歳になられていたんですね。
ただ私が子供の頃からバリバリ現役で活躍されていたことを考えると
確かにそのくらいのお歳にはなっているよなあとも改めて思いました。
良ければ先に、糸井重里さんとの対談を読んで頂けるとありがたいです。
目がほとんど見えない、耳もほとんど聞こえないとおっしゃっておられて
それだけ身体を悪くしていたのにお仕事に励んでいたのだなあ、と。
ただなんか、ご自身の作られたアンパンマンのように、ずーっと元気で
周囲を幸せにされる方のようなイメージが勝手にあったので、
なんというか。
ご冥福をお祈りします。

やなせ氏といえば代表作がアンパンマンですけども、
私はちょっと違う視点から。
アンパンマンも好きなんですけどね。ばいきんまんがすごい好きで、
ドキンちゃんはしょくぱんまんもいいけど身近な人間(?)にも
目を向けたらいいのにと常に思っております(笑)。

私が子供の頃、『詩とメルヘン』という雑誌が売られていました。
先程リンクした糸井さんとの対談にも書かれていますが、というか
私結構この雑誌を読んでいたんですけども、言われてみればやなせ氏が
作られていたんだった、とそれで思い出した次第です。
当時は子供だったので毎回買えたわけでもなく、立ち読みで済ませてしまうことも
多かったんですけども、それでもあの、A4版(だったかな)の大きさで
見開き2ページに詩とイラストが載っているという贅沢な作りに
毎回とても魅了されたのを覚えています。
今思い出しても本当に贅沢だったんですよ。
ちょっと記憶で書いてしまいますからもしかしたら違うかもなんですけど、
相応にいい紙を使って、見開き2ページで一つの詩を載せる、と。
当然ながら字も大きく、「絵本で詩の本」とやなせ氏もおっしゃっておられましたが
そういう作りの雑誌でした。
贅沢というか優雅というか、とにかく見とれてしまう雑誌だったなあと思います。
詩もイラストも投稿型だったのですが、一度だけ私の送った詩が
最終選考まで残って雑誌の最後のページに小さく名前が載ったのが
個人的ちょっとした自慢です(笑)。
あの雑誌は載せるものをやなせ氏が全部選んでいたというので
やなせ氏に読んでもらえたよ!という嬉しさが大きかったです。

『詩とメルヘン』はもうだいぶ前に休刊してしまいまして
(今は『詩とファンタジー』という雑誌が季刊で出ているようです)、
私も長らくこの雑誌の存在は忘れていたのですが、
でも、あの雑誌に載っていた詩の印象的なフレーズは今でも覚えています。
当時は気付かずごく普通に受け止めていたのですが、
やなせ氏が監修していただけあって、綺麗な言葉が多かったんですよね、
載っていた詩がどれも。
元々詩ってそんな汚い言葉を使うことってあんまりないとは思うんですが
短い、少ない言葉の中で印象的なフレーズが多くあって
ものすごく魅了されました。
言葉それ自体に力を持つということを私が知れたのは
この雑誌の存在が大きかった気がしています。
あ、あと谷川俊太郎氏の存在ね。

ちょっと話はずれますが、谷川氏は詩人より先に翻訳家としての彼を
知りまして。というのもスヌーピーの漫画の日本語訳をしていたのですね。
今ちょうどスヌーピー展やっていますけども。
漫画ですしスヌーピーですし翻訳も子供向け(というか子供に伝わるような喋り)
でしたし、あの漫画には基本的に子供と動物しか出て来ないんですけども
ちゃんと子供の喋り言葉で書かれていて、あの当時はそれを当たり前のように
読んでいたんですが、今思うと本当にすごいことだよなあ、と。
それから詩人としての谷川氏を知りまして、そりゃこれだけ言葉を
紡げる人なら翻訳も出来るよなあ、と納得したんでした
(余談ですが、「(英語の)和訳は英語力、意訳は日本語力が必要」と
その昔英語の先生に言われました)。

子供の頃にそれらの方々が関わったものであるとか作品に触れて、
言葉の力というものを理屈でなく感じさせられて、
いずれは私も、何年経っても心に残っているような、
たとえ私のことは忘れても私の書いた言葉は記憶に残っているような
そういう文章を書きたいと常々思っている……のですが
現実はとんでもなく厳しかったです(笑)。
ただ、そういう文章が書きたくてずっと何がしかの文章を書いている
ところもあるので、目標は高くていいのかもなとも思っています。


やなせ氏は亡くなられてしまいましたけれど、やなせ氏の残されたものを
受け継ぐ人がきちんといて、そして直接関わりはなかった私のような人間にも
ちゃんとその思いが残っていて、それがまた脈々と受け継がれていくのだと
思うと、氏の残された功績は本当に大きいものだなと思います。
肉体はいつかは消えてしまいますけども、想いは残るんですよね。
改めてそれに気付かせていただいた今回の件でした。
やなせ氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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海老原 梓

Author:海老原 梓
10月15日生まれ。山形県出身。
お笑い大好きです。
野球や、ハロプロはじめ女性アイドルも好きです。

2014年11月、15周年特番あれこれなどがきっかけで嵐にドハマリしました。一推しは松本潤くんです。泣き虫ちゃん(相松)を推しています。

2016年11月以降、Hey!Say!JUMPも応援するようになりました。一押しは中島裕翔くんです。やまゆとにテンションが上がります。

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