幻のアンコール聞こえた?

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『ナカイの窓』のパンサー向井君の話とかそこから派生した色々とか  

要するに独り言のようなものです。思ったことをつらつら書くだけの。


正直なところ、向井君がピンで出演する番組に関しては何ら心配していないん
ですけど、さすがに『ナカイの窓』にMCで出演、と聞いた時はマジか!?、と
思いました。いや大丈夫でしょうけども、うわあそうかー、と。
で、実際に出演しているのを観て、改めてこの人すごいな、と思った次第です。
まさかあそこまで、普段無限大ホールで観ているようなMCぶりを
披露してくれるとは思わなかったです、さすがに。
舞台が変わっても全然物怖じしない感じでやれるんだもんなあ。
さすがに最初こそ緊張しているというのは伝わってきましたけども。

私がパンサーのファンになったのは3年前の8月なんですが、
好きになったきっかけが、このツッコミの人すごいな、だったんですね。
前にも何度か書いていますが改めて書きますと、パンサーはAGEAGEに出ていたんですが
そこで結構なミスをしまして、でそれでなくても初見だし(当時は)ほとんど知らない人
ばかり大勢(12組)出ているしでネタの時は完全スルーだったんですけども、
彼の力はその後に発揮されました。
この時のMCがロザンだったんですが、ロザンとは初絡みであり、しかもお客さんも
割とロザン目当てで来ている人が多くて、つまり普段無限大には来ないような人ばかりで
平たく言えばほぼパンサーを知らない人ばかり、な状況。
そんな中で向井君は、実に自然に(いやそれまでの流れもあったんですけども)、
パンサー3人の個人名、年齢、芸歴、そして初対面の人に対してはかなりの引きとなる
結成のきっかけを話した、と。
AGEAGEご覧になっていた方はご存じと思いますが、AGEAGEのトークって1組あたり
数分もないんですよね。MCの技量にもよりますけども、本当に短い時間でして、
その中で3人のキャラを淀みなく説明し切った向井君を見て、この人の
プレゼン能力とんでもないな、と思ったのがファンになったきっかけです。
その後動画を観まくってライブ行きまくって現在に至るわけなんですけども。
当然ながら後で知ったんですが、年齢差とか結成のきっかけというのは
彼らにとって鉄板ネタであり、パンサーがどういう人達かを初めての人に説明するのに
重要な要素の一つなんですよね。なので初めましての時はまずそこから入りますし、
だからこそ初対面の先輩相手にも淀みなく説明出来たわけなんですけども、
結局はその日々の積み重ねがあってこそ、いざという時に活かされたんだよなあと
思う次第です。

私が思うに、ですが、ボケとツッコミだったらツッコミの方がずっと努力が活かされやすいと
いう印象があります。ボケももちろん努力が必要ですけども、それ以上に才能に左右される
部分は大きいよなあ、と。これはもう私が全盛期のダウンタウン松本氏をリアルタイムで
見ているからそう思うところも大きいんですけども。だって全盛期の彼になんていくら
努力したところで勝てる相手いないですもん。例えるなら(これ前にも書いた気がしますが)
どれだけ毎日努力して走り続けたところでボルトに勝てるかといったら無理だと思うのですね。
それこそ、”普通のことを大声で言う” だけで笑いが取れるジャングルポケット斉藤君のような
存在に努力だけでなろうとするのは無理だと思うのです。
ただでも、ツッコミに関しては相当なレベルまでは努力如何でどうにかなると思っています。
さすがにその先は無理、っていうところはあるんですけども(南海キャンディーズ山ちゃんとか
努力の範疇を超えていると思うので。私は)、ただボケよりはずっと努力が活かされやすいと
いうポジションだと思っています。
これ書くとがっつり歳がバレそうで嫌なんですが(笑)、その昔『ウッチャンナンチャンのウリナリ』と
いう番組がありまして、毎週観ていたんですけども、そこに出ていたキャイ~ンの天野君が
そりゃあもうものっっっすごい勢いでツッコミスキルが上がって行っていたんですよ。
元々高いレベルの人だとは思うんですけどね、もちろん。
ただ、ウンナン(2人とも何気に天然ボケ)、ウドちゃん(言うまでもなく)、
よゐこ(2人ともボケ気質)、K2(堀部君はともかく勝俣君はボケたがり)、
千秋、藤崎奈々子、ビビアン・スーという芸人ではない女性陣、
で内村班と南原班に分かれて色々対決をする、というのが毎週の流れだったんですが、
班分けによっては下手をすると天野君以外全員ボケ、ということもありまして、
これがまた私が見る限り結構な確率で生じていたのですよ。
そんな、もろに実践の中でそりゃあもう鍛えられまくる天野君。
私は気軽に観ているだけのただの一ファンでしたけど、すっごいなあと思ったのは
よく覚えています。
で、やはり人を鍛えるのって実践の中なんですよね。
かつて野村克也氏も言っておられたのですが、自信をつけるには練習ではなく実践だ、と。
実践の中でしか自信はつかないし人は育たないと。そんな感じのことを言われていて
つくづく、そうなんだよなあ、と。
どれだけ練習しても本番って何が起こるか分からないですし、そんな中で
即座に対応して対処していくことでスキルが上がって行くのだなあ、と。

でもって向井君ですよ。
彼に関しては本当によしもとで良かったなと思うんですけども、
日々のライブで本当に鍛えられているんですよね。
私はよく彼がMCをしているライブに行っていまして、で結構腹が立つことも
多かったんですよ。というのも、共演者(主に向井君の先輩に当たる人)が
MCを無視してどんどん脱線したりというのがよく見受けられたので。
個人的には、向井君どうこうではなくてそういうMCの言うことを聞かずに
好き勝手やったりとか脱線するのがあまり好きではなくて、しかもそれで
面白くなればまだいいですけど大抵内輪受けで終わるので余計にイライラさせられて
楽しむつもりで行ったライブでなんでこんなイライラしなきゃいけないんだろうと
思ったりとか、MCの向井君も大変そうな感じでなんとか軌道修正をしようと
頑張っていたりとか、そういうのを見てほんと大変だなあとか思っていたんですけども、
そういう積み重ねがあってこその今なんだなと思った次第です。
そりゃあ言うこと聞かない先輩の暴走に慣れていたら、『ナカイの窓』で
10歳以上年上の人達がうわーと盛り上がる中でも慌てず進行出来るだろうなと。
もちろん、普段からテレビに出ているような人達なら余計に助け合いの精神というか
MCがぐだぐだになったら番組自体成り立たなくなることはよく分かっているでしょうから
自由にやっているように見えても、もちろんある程度はセーブしたりとか
不慣れ(と思っている)若手芸人のMCを助けてあげないとと思っていた部分はあったと
思うんですね。なので別に向井君だけがすごいとかいうわけではないんですが
それでもやっぱり、それまでの積み重ねをああいう場できちんと発揮出来たというのは
本当にすごいことなんだよなと思います。
そして同時に、MC無視で暴走してい(るように見え)た先輩達という存在が
彼にとって血肉となったのだなあと思うと、つくづくよしもとで良かったよね、と。


最近とみに向井君がピンで番組に呼ばれることが増えて、嬉しいですし
何も心配していないと最初に書いたんですけども、それと同時になんというか、
ちゃんと彼本来の良さを活かす番組であったらいいなと思うんですね。
というのも、向井君はツッコミという立場なので、コテコテの芸人とはちょっと違うと
いいますか、例えば「芸人なんだから一発ギャグやってよ、面白いこと言ってよ」と
いうようなことを要求されると、あーそれは違うわー、となるわけです。
ただ個人的にはそういうのは相方さんに任せて、向井君はツッコミであるとか
MCスキルを磨いていった方がいいと思っているんですね。
なのでピンで呼ばれるなら出来る限り適した番組だといいなと常々思っているんですが、
ナカイの窓がもーうドンピシャ過ぎて、夢でも見てんの!?、という感じにすらなりました。
彼の実力が最も発揮されるのはMCという立場だと思うのですが、ただでも
番組のMCというポジションはそう簡単には得られないわけです。
自分らの番組ならともかく、ゲストで呼ばれるような番組ではまず無理だろうなと。
もっと売れて芸歴も上がって来たら別ですけども。
なのでもう5年とかそのくらいはかかるかなと思っていたんですが、いやもうほんと
まさかの、でした。
そういや、嬉しいけど何で向井君が?、と思ったんですけど、番組を観て納得と言いますか
知らない世代代表として呼ばれたんですね。
なんか話によると番組を見た人が「向井知らなすぎ」とかいう批判をしていたと聞いたんですが
そりゃ知らない体でいなきゃいけないだろうよ、と。
そこで「知ってます」とか言ったら番組のコンセプト自体が崩れてしまいますし。
本当にガチであの頃を知らない人を呼ぶならばそれこそ10代とかそこらの人になると
思うんですけども、そのくらいでテレビ番組のMCを務められる人がいるか?、と。
実力を持った10代はもちろんいるとは思うんですけども、先に書いた通り
積み重ねというのも必要だと思いますし、そうなるとある程度の年齢はどうしても
いるんですよね。
と考えると、向井君しか適役がいなかったのだろうなあ、と。
だって例えば『アメトーーク』でいえば、雨上がりとゲスト両方の役目を果たす人、な
わけですよ。そんな人がそうそういるか、と。
と考えると向井君って本当にすごいなと思いますし、同時にその分野で唯一の存在と
なっているのだろうなあ、とか。
正直、番組としての使い道を考えると多分そんな多くはないと思うのですよ。
あえて若手である向井君をMCに起用しなければならない仕事は滅多にないだろうなと。
ただでも、だからこそこの分野なら彼が随一、というのは武器になるよなと
思う次第です(仕事が少ないだけに目指す人も少ないだろうということで)。




最後に。ほんっと余談。
ちょっと前にツイッターのフォロワーさんが呟いていた事なんですが、
その方はロザンの大ファンで数年前は熱いロザンブログを書き連ねていたんですね。
でも最近は全然書かれていないんですが、なんでかという話をしていまして、
「解脱したみたいな感じ」と書かれていて、うわあめっちゃ分かるわ!、と
なりました。
なんかもう、何見ても安心していられるといいますか、すっごい穏やかな気持ちで
見られるんですよね。
私はその方のブログに触発されてこのブログを始めまして、で最初はほんと
ガンガン長文を書き連ねていたんですが、最近はすっかり頻度も減りましたし、書くことも
レポや番組感想がメインになって、あんまりその、あーだこーだというのは
書かなくなったんですが(これでもね。以前からここ来られている方はご存じと
思いますが)、私もそうなんだよなあ、と思った次第です。
特に向井君に関しては何見ても安心していられるので、特に書くことがないんですよ。
ふっつーに観てふっつーに『あー面白かった』になれる、っていう。
いやこんだけ上に書いておいて「書くことない」ってなんだよ、って感じですが(笑)
ただでも本当に言いたい事は減ったんだよなあ、と。
それは好きな気持ちが薄れたとかいうわけでは全然なくて、純粋に素直に楽しめる
ようになってきたな、という感じだったりします。
パンサーはかなりそれに近くなってきているんですが、ジャンポケもそのうち
そうなってくるのかなあとか。斉藤君ピンに関しては近いものはあるんですけどね。
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thread: ひとりごとのようなもの - janre: 日記

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コメント

あのメンツのなかでしっかり役割を果たして且つ向井サンの色も出てるって本当にすごいなーと思いました。見る前からそうでしたが、全然心配とかそわそわしたりとかせず、普通に笑えるって凄すぎだよなぁとw もう私の中では遠くの存在になりかかっています(笑)某トークライブでも言っていましたが、もうこちら側があれやこれやと言うステージにはいないんだなーとしみじみ思った「ナカイの窓」でした。
勝手に人様のブログで独り言コメ失礼しました!w

カオリ #iydQorAY | URL
2013/04/30 19:47 | edit

No title

素敵なブログですね。

(>▽<)b

山崎かずみ #- | URL
2013/05/13 16:40 | edit

こんばんは。コメントありがとうございます。
レスが遅くなりまくってしまい本当にごめんなさい。

そうなんですよねー、あのメンツの中で堂々とMCやるって本当に
すごいことだなと思います。
緊張していたんでしょうけども全然そう見えないから
こちらとしても安心して観ることが出来ましたし、
普通に笑えるって本当に凄いことですよね。
いやーもうすっかり遠くなりまくりましたよ。いや前から別に
近くはなかったんですけども、初めて行った出待ちの時なんて
5人くらいしかいなかったのに、と(笑)。
嬉しいですけどちょっと寂しい気もしますね、やはし。

梓 #- | URL
2013/07/09 21:17 | edit

ありがとうございます。

梓 #- | URL
2013/07/09 21:28 | edit

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