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パンサー向井慧君について10000文字で書いてみよう・中編  

前回、この10000文字シリーズは評判があまり良くないということを
軽い気持ちで書いたところ、そんなことないですよ私は好きですよと
あちこちで言っていただけて、嬉しいやら恐縮するやら。
ありがとうございます!そう言っていただけると本当に嬉しいです。
そして気を遣わせてしまってすみません。
もちろん好きではない人も多いと思いますし、こんな話書くなら
ライブレポのひとつも上げろよ、と思っている人も多いとは
思うんですけども、興味のない方はスルーして頂ければ幸いです。

そういえば前回、パンサーを初めて見たライブが8月5日だった、と
書いたんですが、「8月6日ですよ」と教えて頂きました。
上には上がいたよ!(笑)。

本文は追記にて。
今回も結構な長さになっております。お時間のある時にでもどうぞ。



前回、向井君の安心感について書きましたけども、先日放映された
『しゃべくり007』でもそれがいかんなく発揮されていました。
直前に知らされほとんど準備も出来ない中いきなり呼ばれたというのに
きっちり仕事をするあの安定感ね!
自分らを知らない人に向けて、僕らはこういうトリオですよーと向井君が
最初に説明したわけなんですけども、なんというか、興味を引くのが上手いんですよね。
期や年齢が全く違うという話をすれば、初めて聞く側は驚くでしょうし、
じゃあどうやって知り合ったの?、どういう経緯でトリオを組んだの?、と
いう疑問も当然ながら出ますから。
パンサーというのは見た目がそこまで特徴的ではないんですよね。
全員イケメンと言われていますけども、全員というのがまたポイントでして
これが例えば2人イケメン1人ブサイクとかだったら分かり易くブサイク弄りが
出来ますし、ジューシーズなら赤羽健ちゃんの体型にまずツッコミが入ったり
とかあるんでしょうけども、普通にかっこいい人3人並ばれても、
「みんなかっこいいね」で終わってしまう訳です。笑いに繋がらないというか。
そこまで見た目で強く印象に残るトリオでない以上、どこで印象を残すかと
いえば期や年齢差、組んだ経緯だと思うんですけども、さすがに向井君は
ちゃんと分かっているよなあ、と。
前回書きましたけども、私も最初にハマったきっかけが向井君の淀みない
説明(プレゼンテーションといってもいいかと)からでしたので。
で、この安心・安定感なんですが、まさに、“備えあれば憂いなし”なんだよな、と。
特に向井君という人は常にどうやったらパンサーというトリオが売れるか、
どうしたらもっと前に出られるか、ということを常に考えているんだよなーと。
2年前の10月(確か7日だったような)のシチサンライブにて、向井君が
「パンサー会議」がしたい、と言い出しまして、どうやったらパンサーが
もっと売れるのかということについて話していたのですね。
ジューシーズはこうだから、ジャングルポケットはこういうトリオだから、
じゃあ自分らはどういう方向で攻めていけばいいか、という話をしていました
(余談ですがその直後に『333(トリオさん)』が始まるというアナウンスがありました。
ただ、多分ですがパンサー会議の時はまだ第一回の収録前(つまり誰と共演するのか
知らない)状態だったので、その状況でこの2組の名前が出る辺りがなんとも。
いや確かに『トリオトリオトリオ』は既にやっていましたけども)。
その頃から、というか多分結成当時から向井君は、このトリオはどうやったら
売れるのか、前に行けるのかということを考えていたのでしょうし、
普段から考えることによって、じゃあこういう状況になったらこうやって、
こう来たらこうして、という下準備が出来ていたということで、それが
今の安心感に繋がっているのだろうなと思います。
先日『Qさま』に向井君が初登場した時、個人的には嬉しい反面心配だったのですよ。
あの番組はそれこそ当初から、なんなら内容も時間帯も番組名すら違う時から
観ていたので思い入れも深いですし色々観て知っている部分もあるのですが、
初登場の人というのは大抵失敗してしまうんですね。
というのも、クイズ番組って大体そうなんでしょうけども、テレビで観ている分には
案外答えられるんですよ。家で何のプレッシャーもない状態ならば。
なんですが、テレビだし時間制限あるし皆で協力して問題を解くので
間違えたらチームに迷惑がかかるというプレッシャーもあるし、そしてどうしても
初登場だと特に結果を残したいという気負いが出てしまうので、空回ることが
多くなってしまうといいますか。
難しい問題を解いてファインプレーを出したいと思うがあまり時間を食い過ぎたり
間違えてしまったり、とか。
なんですけども、向井君の安定感といったらなかったですねー。
ちゃんと番組の趣旨を理解して、時間をかけずにそこそこ難しい問題を解く、という。
ほんとに初登場かよ!、と突っ込みたくなる程の安心感。
最初こそドキドキしながら観ていたんですが、もう途中から安心して
気持ちを楽にして観ることが出来ました。
これは向井君が元々頭がいいというのもあるんですけども、ちゃんと勉強している
というのもあると思うんですよね。
リアルタイムで勉強していないと、知っていることでもいざという時に出て来ないん
ですよ、やはし。
例えばロザンの宇治原さん。私は彼を『Qさま』で知ったのですが、最初の印象は
この人リアルタイムで勉強してる、でした。
いくらいい大学を出ていても、卒業してから時間が経てば経つ程、当たり前ですけど
色々忘れていってしまう訳です。でも、彼の解答ぶりを見て、これはちゃんと
普段から勉強しているな、ということが伝わってきました。
実際、普段から新聞を読んだりとかして、“頭を使う行為”を欠かさないと
いう話でしたし。
忘れる、って別に頭の中から無くなるわけではなくて、例えるなら
どこの引き出しに入れたか分からなくなったりとか、引き出しが開かなくなる
ということらしいので、普段から(頭を使うことで)どこの引き出しに何が
入っているかとか、引き出し自体を開ける行為を繰り返していれば
突然質問された時でも、あの引き出しの何番目にあるということが分かれば
そこを開ければいいだけ、と。
記憶というのはそういうものだそうなので、いかに普段引き出しの中を開けたり
整理するかでちゃんと出てくるか決まるらしいです。
で、宇治原さんはもちろんですが、向井君もちゃんと普段からそういうことを
やっているからいざという時に対応出来るのだなと思います。
また相当な努力家ですからね。

そしてもう一つ。彼は元々“持っている”人でもあるんだよな、と。
人は皆平等とかいいますけども、ぶっちゃけそんなことはないじゃないですか。
元々持って産まれてくる人、持たずに産まれてくる人がいますし。
とはいえその後の生き方でまた色々変わって来るわけなので、一概に
持っている人が幸せとは限らないんですけども、そういう話をしていると
ガンガン脱線しそうなので置いておいて向井君について。
彼を見ていると、幼少時に理不尽な苦労とか他人のせいで努力を無にされたとか
そういう経験がほとんどないんだろうなと思います。話を聞いたり
雰囲気その他で判断しているだけですが。
まず理不尽な苦労について。
例えばすごい貧乏な家庭に産まれたりとか家庭不和だったり、または
見た目が悪く産まれたりというのは、もうこれは本人の努力うんぬんの問題では
ないわけです。もうどうしようもないというか。
まだある程度大人になればどうにか出来る部分というのもあるんですね。
頑張って働くなり家を出るなり服装や体型に気を配ったりとかと、
ある程度は自分の努力が活かされるところはあると思うのですが、
これが幼少時となると、まずほとんど無理かと。
貧乏は子供にはどうしようもないです。欲しいものを我慢するとかくらい。
家庭不和もまた、子供のせいではないですからね。ただ子供が一番
心を痛めるのがこの家庭不和だと思いますし、自分が頑張ればどうにか
なるのではないかと思い努力したけれど報われない、という、
どうしようもない挫折を一番感じるのがこれではないかと。
最後に見た目。子供の方がより残酷ですからね。幼稚園もそうですけども
小学校辺りから見た目の良い悪いというのは目に見える差別に
繋がっていきますし。別にイジメとかでなくても、やっぱり
顔のいい子の方がモテるとか色々と恩恵を受けるとかそういう意味で。
で、性格というのは半分はDNAで決まっており(先天的)、半分は
産まれた後の環境その他で決まる(後天的)そうなんですけども、
三つ子の魂百まで、というように、幼少時の経験というのはその後の
人格形成に大きく影響するんですよね、どうしても。
家庭環境は本当に性格に大きく響くかと。
で向井君の場合。お父さんが大学教授ということで金銭的な苦労はそこまで
なかったと推測されますし、これはもう見ていて分かることですけども
相当両親(特にお母さん)に愛されて育って来ている人ですし、
見た目に関しても小さい頃から良かったでしょうし。
なので元々恵まれていた部分も多かったと思います。
向井君って見ているとあまりガツガツしないといいますか(草食系か、と
いったらまた別の話ね)、なんというか服装も特にこだわりがないし、
何より、自分を良く見せようみたいな意思があまり感じられないといいますか。
ちょっとこの辺りの話は次回がっつり書こうと思うので今回はさらっと
流しますけども、彼からはなんというか、必死にならなくても欲しいものは
手に入っていたんだろうな、というを感じるんですね。
女の子にモテるために必死になって色々やらなくても向こうから来た(来る)
でしょうし、そもそもの頭もいいから数カ月の受験勉強で明大に受かったり。
そういう部分が今回最初に書いた安心感、安定感に繋がっているんだろうなと
いう気持ちもしています。

この安心感なんですけども、これからの時代に非常に有効ではないかと
私は思っています。
野村克也(楽天イーグルス名誉)監督が言っていたんですけども
(にしてもこの名誉監督って3年契約で今年が3年目なんですが
継続話が一切出てきていないようなので気になっています。と余談)
「人は誰しも、時代と年齢には勝てない」と。
年齢は分かりやすいので置いておくとして、時代、なんですよね。
これ言われてみると確かにそうなんだよなと思います。
例えばダウンタウンが今年NSCを卒業して5UPや無限大の一番下の
ステージに出ることになったとしたら、そこから全盛期のあの感じまで
行けたかというと非常に疑問だなあと思う訳です。
当時の、『ごっつええ感じ』のコントを思い返しても、今は出来ないものとか
やれても批判続出になるだろうなというものも結構ありますし。
才能や実力はもちろんなんですけども、その時代に沿うか、というのも
売れるためには重要なファクターなんですよね。
前回の10000文字を書いた後にメールをいただきまして、そこにあったのですが
人は誰しも、自分がその時一番欲しているものを満たしてくれる存在に
ハマるんだとか。
そう考えると時代の流れというのは個人の考えにも大きく影響するところ
ですから、決して無視は出来ないなと思うわけです。
で、今の時代なんですけども、不安だらけなんですよ。
自然災害等の環境についてもそうですし、政治に関しても一国のトップが
これだけコロコロ変わる国を見たことがないですし、経済や国際問題に
関しても明るさより不安の方が多いわけです。
とこういう時に人は何を求めるかといえば、やはり安定感なんだよなと。
これがもっと、例えばバブル時期で皆が浮かれてイケイケな感じだったら
また求められるものは違っていたとは思うんですけども、今だとやはり
安心出来るものを人は無意識に求めるのではないかと思うんですね。
そう考えると、向井君の安心感というのは今後多くの人に求められる
ところなのではないかと思っています。
またこの安心感というのは、得ようとして得られるものでもないんだよなーと。
先述した通り、幼少時の経験というのが大きく影響する部分でもあると思うので。
そういう意味で、向井君はそういう環境で今まで来られて良かったなと
思ったりするわけです。

なんですが、持っているというのはいいことばかりではないんですよ。
ある程度持っているとどうしても、そこで満足して先に進めないといいますか、
モチベーションの維持が本当に大変だったりするんだよなと。
だって努力って大変ですもん。辛いですもん。そんな苦労をしなくても
そこそこ欲しいものが手に入ってそこそこ幸せならそれでいいじゃん、と
思っても不思議ではないですし。
実際見ていても、この人いいもの持っているのにそれで満足して
活かしきれてないなーと思う人も結構いたりしますからね。
持っていない人というのはもう頑張るしかないわけですよ。だって
他に選択肢がないのだから。
例えるなら、これが手に入らなかったらもう後は無い、という人と、
これが手に入らなくてもあれとかそれがあるし、という人とどちらが
より必死になるかといえば、やはり前者だと思うのですよ。
そう考えると、持っている人が本当の意味でその能力を活かすというのは
意外に大変な事なのだなと。より強い精神力が必要となるといいますか。
なので、向井君はすごいなと私はずっと思っていたんですね。
持っている上に努力を欠かさないというのは、相当な精神力がないと
難しいことですから。
と思っていたところ、先日のRadioパンサー(11月10日のレポ参照)にて
向井君が中学時代の失恋話をしたくだりで、「その時のことがなかったら
多分芸人になっていなかった」と言ったんですね。
裏切った2人を見返してやろうと思って芸人になる事を決意した、と。
それを聞いて驚くと同時に、ああそうか、とも思ったわけです。
彼のモチベーションの原点はそこか、と。
そして同時に思ったんですけども、どういう付き合い方をしていたかは
よく知らないですが、向井君側に落ち度はなかった(と少なくとも本人は
そう感じている)んですよね、多分。
例えば彼女をほったらかして他の女の子と遊びまくっていたとかいうことも
ないし、親友に対しても親友だからとないがしろにしたりとか
陰で悪口を言っていたとかいうこともなかったと思うのですよ。きっと
彼なりにいい関係を続けていこうと努力していたと思うのですね
(それを努力と思うか否かはとりあえず置いておくとして)。
なのに、“自分に落ち度は無いのに”、裏切られた。
もしかしたら、幼少時から恵まれていた向井君にとって、その出来事が初めての、
努力を理不尽に他人のせいで一気に無にさせられる、という経験だったのかも
しれないなと思ったりしたんでした。


続きます。
ちなみにこの時点で9500は越えているので、じゃあ10000書けよ、と
言われそうですけども、ちょっとまた次の話が長くなりそうなので。
もう少しお付き合いいただけると嬉しいです。
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