ホーム

スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告

ジャングルポケット武山浩三君について10000文字で書いてみよう・中編

2012年09月16日 23:34

前回の続きなので、前回の記事をまだ読んでないという方は
そこから読んで頂けると幸いです。それなりに長いですが。
注意事項は前回書いた通りです。


以下本文。長くなっているので追記にて。


前回の記事で私は武山君について「何でもそこそこ器用にこなせる人」と
書いたんですが、ことお笑い(というかエンターテイメント全般)に関しては
残念ながらあまりそれはプラスにはならなかったりするよね、と思ったりします。
何でも出来るだけに何でも“そこそこ” で終わってしまって、そのため
引きになるようなものがない、という状態になってしまっていたというか。
他はダメだけどこれだけは誰にも負けない、というような突出した長所が
あった方がキャラとしてはやはり分かりやすいので。

とはいえジャンポケというトリオは相方さん二人が突出した個性の持ち主なので
“普通の人” が一人いた方がバランスが取れるよなとは思うんですね。
特にツッコミはネタや考え方の基準になることが多いので
(ネタにおいて、突拍子もない世界で、それおかしいよ、と言えるのが
ツッコミであり、これだけずれていますよという基準線を引く役割を
持っている、という意味で)、一般的感覚を持っているなら、というか
それを突き詰められるならそれはそれで武器になるわけです。
ただ彼の場合、一般的感覚という観点から見ても中途半端になって
しまっていた、というのがあったんだよなあ、と。

武山君という人は何でも出来るだけに逆にどのポジションに置いても
微妙にフィットしないというところがあった気がします。
トリオ内ではツッコミというポジションですけども、そもそも彼って
ツッコミ向きではないんだよなあ、と。
だって人の話聞いてないじゃないですか。
ツッコミというのは、(ネタ以外、フリートークなどの場合ね)他の人の話を
注意深く聞いていつ誰がボケてきても的確なタイミングと言葉で突っ込む、と
いう任務があると思うんですけども、あの人あんまり人の話聞いてないよなあ。
以前神保町花月のお芝居後のトークライブでも、LLR伊藤ちゃんに
「よく質問してくるけど(答えを聞いてないから)興味無いよね」というようなことを
言われていましたし。
最近は以前よりは聞くようになったのかなと思うので、あくまでも前の話ですが。
とはいえジャンポケのツッコミというポジションは紛れもなく武山君であり
本人にもその自負はあるでしょうし、あとなんというか以前は
ツッコミというのはこういうものだ、という枠組みに彼を入れようと、彼自身も
その中にぴったり収まろうとしていたような気がします。
とはいえ、世間一般で言うような正統派ツッコミは出来ない、
じゃあボケはというとそれも中途半端、みたいな感じで、こいつは出来ないと
いう雰囲気がトリオ内に、そして外にも出てきていたのかなあ、と。
ただ正直私がちゃんとジャンポケを見るようになって二年くらいなので
それ以前の事は語られる言葉であったり残っている映像等から推測するしか
ないんですけども、多分そうだったんじゃないのかなあ、と。
ただ彼は何度もかいているように基本的なポテンシャルは高い人だと思うので、
これがハマるというものを見つければ一気に飛躍出来るんではないかとも
私は密かに思っていました。ただそのためには本人の意識であるとか努力で
あるとかが絶対に必要なわけで、もっとやれば出来るのに、とやきもきした
気持ちを抱いていたわけです。
で、前回書いた、遅刻が一切なくなった、という話。
他にも彼の意識を変える何かはあったのでしょうけども、一番大きかったのは
やはりそこなのかなあ、と。
ジャンポケから外されるという危機感。
多分それまでっていうのは、いくら「ジャンポケは太田斉藤の二人で充分」とか
言われても一種の冗談として聞いていられたと思うんですけども、太田君が
本気で怒ってマネージャーさんに「武山を外す」と言ったということで
当然ですが相当の危機感は覚えただろうと。
で、前回、“人間的成長なくして技術的進歩はない” という名言を紹介したん
ですけども、態度を改め行動を改めることで人間的に成長したことで
元々彼が持っていたポテンシャルの高さであるとか、長所が上手く活かされる
土壌が出来てきたのかなと私は思っています。

エンターテイメントの世界において、いや違うな、全てにおいてか、
才能というのは、表に出し活かすことが出来てまでを才能と言うのだと
私は思っています。つまり類いまれなる能力があったとしても本人や周囲が
気付かなかったりとか本人の努力不足で活かすことが出来なかったらそれは
才能とは言わないのではないかと。どれだけいい素材があっても、きちんと
調理をして、完成品としての料理に出来なければ宝の持ち腐れだと思うのですね。
もちろん調理に関しては本人が全部するのでもいいし、こういう素材が
あるんですと明示して誰かに作ってもらうというのもあるかと。
とにかく、活かすことまで出来て初めて意味を持つものだと思うのですね。
で、武山君に関してはポテンシャルは高いのに勿体ないなと思いながら
だったらどう調理すれば一番活かされるのか、までは私には分からなかったので
非常にやきもきした部分はありました。
なんですが、いよいよ見つけてきたな、と。
『パワー☆プリン』でやっている、【シュンコとオタケ】というコントが
あるんですね。武山君とチョコレートプラネット松尾君がオカマを演じる、と
いうものなんですけども、あのコントの彼が実にイキイキしているんですよ。
まさに、水を得た魚、という感じで。
そういえば以前もトークライブで太田君が武山君の女装について
「本気すぎて怖い」というようなことをちらっと言っていたのですよ。
コントで女装をすることになって、時間がないから行くぞと言っているのに
「ごめんアイライナーだけ引かせて」と言ってくる、と。
そんなの書いたって書かなくたって変わんない、という太田君に対し
「いや全然違うんだって」と返す武山君に、なんというか、ああそうかー、と。
武山君ってオシャレですしファッションに気を配っていますし、なにより
元々美容師を目指していたということで美的感覚への自信であるとか
美への意識というのは高いんだろうなあ、と。
ただ残念ながら、ファッションセンスがあるとか美的感覚が優れていると
いうのはなかなか笑いには繋がらないんですよね。それこそ
「オシャレが止まらねえー!」(byサカイスト・デンペーさん)くらいまで
行ければネタになるしキャラとしても成立するんですけども、残念ながら
その点に置いても中途半端だったんだよなあ、と。
なんですが、そこにオカマというファクターを載せれば充分に戦える
キャラクターに成り得るんだな、と。
一般的に考えた場合、やはり男性より女性の方がオシャレの幅って広いと
思うのですよ。服にしてもそうですし化粧にしても。もちろん男性も
オシャレな人はたくさんいますけども、バリエーションという面で考えた時に
女性の方が選択肢は多いよな、と。
で、男性である武山君も女装キャラ、オカマキャラであるならばいくらでも
その選択肢が使えるわけですし、そもそもオカマと呼ばれる方々の美意識って
かなり高い人が多いですから、やりすぎるくらいやっても変ではない、むしろ
それがちゃんとキャラとして成立する、というね。
そういう意味でオカマキャラというのは武山君にとって得意分野であり
才能を存分に発揮出来るところだったのではないのかなあ、と。
実際、彼の変革と飛躍がはっきりと表に出始めたのってパワプリが始まって
からではないかと思うのですね。シュンコとオタケで自信をつけた部分は
相当あったのではないのかなあ、と。先日パワプリ内でキャラクター投票が
行われまして、シュンコとオタケは4位だったわけなんですけども、4位と
言われた時ワイプで抜かれた武山君が満足げに頷いていたのがかなり
印象的でした。あのコントに手ごたえを感じていて、それがいい意味での
自信に繋がっているのだなあ、と。
その後のコメントでは納得いっていない、表彰台にも上がれていない、と
言っていましたけども。やはり相当賭けているんでしょうね、あのコントに。
ただその割には一人でやったらぐだぐだで、「お前、シュンコとオタケ推してんだろ」
とか突っ込まれていましたが(笑)。まあそれはそれというかそれも見方を変えれば
彼のいいところの一つだと思いますし。
パワプリに関しては申し訳ないですが私には全くハマらないんですけども
(面白くないというよりもターゲット層が違うんだろうな、と思っています)
武山君が自信をつけ飛躍をするきっかけの一つになったのだろうということで
大いなる価値はあったのだなと思います。

そう考えると、研究生降格という一件があった後でパワプリの仕事が決まって
本当に良かったなと。ちゃんと足場を整えなければ飛ぶことは出来ませんから。
変わるためには準備が必要ですし、きっかけもまた必要なんですよね。
それらを彼が自らの努力や周囲の協力で得て、そして今それらを無駄にすることなく
作り上げたものをきちんと表に出せているということが、一ファンとして
嬉しくてなりません。

続きます。次回で最後。
関連記事
スポンサーサイト

10000文字 コメント: 0

< 前の記事 ホーム 次の記事 >

コメントを書く






    



管理者にだけ公開させる

ホーム

プロフィール

海老原 梓

Author:海老原 梓
10月15日生まれ。山形県出身。
お笑い大好きです。
野球や、ハロプロはじめ女性アイドルも好きです。

2014年11月、15周年特番あれこれなどがきっかけで嵐にドハマリしました。一推しは松本潤くんです。泣き虫ちゃん(相松)を推しています。

2016年11月以降、Hey!Say!JUMPも応援するようになりました。一押しは中島裕翔くんです。やまゆとにテンションが上がります。

無記名や名無し等のコメントには返信しませんのでコメントにはお名前(ハンドルネーム)をお願いします(但し、一部のメンバーを下げる発言や、記事を読んでいないのに書いたと判断したコメントにはお名前があっても返信致しませんのでご了承ください)。相葉ちゃんを下げるコメントをされた場合はアク禁をします。返信が必要ない場合は明記していただければ返信はしませんがありがたく読ませていただいています。拍手コメントはその記事のコメント欄でお返事しています(返信不要以外)。メールフォームからのお返事は確約出来ないです。すみません。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ツイッター

検索フォーム

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。