幻のアンコール聞こえた?

人生何があるか分からない、だから面白い

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向井慧と細目とデブ レポ  

行ってきましたー。『向井慧と細目とデブ』
タイトルだけ見てどんなライブだよ、と思ったんですが、同時にこれは行かないと!と
思い行ってきました。
結果、ものっっっっっっすごく面白かったです!
もう久々に速攻でレポ書くくらい(笑)。
これからも続けたいという話でしたので、この3人が少しでも好きな方はぜひに!
全力でおススメするライブです。

なお、メモ等は取っていませんのであくまで記憶に頼ったレポとなります。
そして ”私にはこう見えた” というものですので多少の違いはご容赦ください。
ただ明らかな間違いに関してはこっそり指摘していただけると幸いです。



まずは出演者
向井慧:パンサー 向井
細目 :LLR 福田
デブ :アームストロング 安村

ゲスト:0.03秒 ニコラス



h240420.jpg



RPG風の音楽が鳴ってライブスタート。
最初は向井君ひとりで登場。「どういう内容のライブか分からないと思いますが」と
いう話の後、「どう略していいかも難しいと思いますが」。この言葉に同意する客席(笑)。
向井君も出待ちで、「細目とデブ観に行きます」とか言われた、という話の後、
「一番ひどかったのが、『向井慧と福田とデブ』行きます」と言われた、と(笑)。
安村さんだけがとばっちり(笑)。
そして向井君曰く、「ライブやりたいねって話になって、誰とやりたいか考えて、で、
手下になるような2人を呼びました。どうぞー」
手下登場(笑)。
明らかに不服そうな顔の先輩2人。そりゃそうだ。
手下ってなんだよ、という話になったんですが、向井君が「いや手下っていうか、
無限大のスペシャリスト2人を呼びたいって考えたらお2人になって」と説明すると
一転まんざらでもない顔になる2人(笑)。

このライブのタイトルについて、安村さんが「俺だけ悪口じゃねえか!」と。
そして、天津の向さんが言っていたそうなんですが、「むかいと細目とデブ、って全部俺」だそうで、
なので次回は天津の向さんが一人で出るんじゃないか、とか(笑)。

まずは椅子が用意されて3人座ってのトーク。
「デブは椅子があると嬉しいからね」と言ったのは福田君だったかな。
座り順は向かって右から、福田、安村、向井。
最初はこのライブが決まった経緯から。
元々、向井君と福田君でライブをやろうという話があったのだけど、
「向井がNG出してさあ」
ちなみに向井君によると、福田君と一緒にライブをやりたい、と各劇場に打診したら
全ての劇場から「福田と一緒ではダメ」と言われたそうな。なぜに?
「俺思うんだけどさ、俺と向井、実は兄弟なんじゃないかって」by福田
トークで幼少時の話をしたら合致し過ぎてバレるんじゃないかということで
吉本側からNGが出ているんじゃないか、と(笑)。
結局、「間にデブが入ったらいいだろ」ということで開催決定したそうなんですが
2人だとダメな理由は謎のままでした。
ちなみに安村さんを呼ぼうと言い出したのは福田君だそうで、それを聞いた安村さんは
「お前、俺を尊敬してるなー」とまんざらでもない顔。
「だよな、雰囲気のいいバーで2人で飲んだもんな」とも。
何それ、と言う向井君に対し説明する2人。
話はストロングナインのツアーにさかのぼりまして、以前大阪でライブをやった時に
終了後大阪のバーに行ったら楽しかった、と。で、パーというのは楽しい、という印象が
インプットされたため、名古屋のライブ終わりでもまたバーに行こうという話になったんですが、
名古屋は店が閉まるのが早いらしく、どこもすでに終わっていると。
で、この時の面子が安村、福田、マキシマムパーパーサム長澤、ジャングルポケット太田、の
4人だったんですけども、太田君が携帯電話で調べたところ、一件だけ開いている店があった、と。
しかも街外れ。そして36階(だったかな)のバー。
で4人で行ってみたところ、
「真っ暗!」
もう本当に暗くて何も見えなくて、店員の声だけするような感じだったとか。
で、「4人なんでボックス席いいですか?」と訊いたら、ボックス席は男女でないとダメと言われ
じゃあカウンターでいいか、とカウンターに座ろうとしたところ
「カウンターの椅子って普通こうじゃん」と始まる実例。
普通こう、と均等に椅子を並べて、「でもこうじゃないの、こうなの!」と2つずつ椅子をくっつけ、
「椅子動かそうとしたらがっつり固定されてんの!」
つまりもう完全にカップル仕様なんですね、カウンターもボックスも。
で、仕方なく、安村&福田、長澤&太田で座る事に。
なんかさ、ホモみたいだったよな、と。いやまあ。
「でもあっちよりはマシだったけどな。なんたってあっちはハゲ(長澤)とちびマッチョ(太田)だし!」
「まあ確かに見た目的にはねえ」と向井君も納得。
そしてそのバーなんですが、高層ビルの最上階(だったかと)な上に壁が全面ガラス張りで、
カウンターがあってバーテンダーがいて、その後ろの壁もガラス張り。
ということで名古屋の街が一望できるつくりとなっているとか。
もっと驚く事に、「トイレ行ったらトイレもガラス張りなの!」
なので、「ヘリコプターとか来たら全部見られる」とか。
誰もいない事を確認してから女子トイレも見てみたところ、女子の方も全面ガラス張りだそうで、
双眼鏡とかあったら見えるよ、と。
なので「用を足す時こうしなきゃいけない」と風俗の写真ばりに指で目を隠す福田君(笑)。
それだけのオシャレなパーということで、とにかくめっちゃ高かったらしく、
チャージ料が1000円とかしたので、4人で1杯ずつ飲んだら8000円とかしたそうな。
「高かったよな!」と力説する2人なのでした。

この話の後だったかな、ちょっと流れは忘れましたけど福田君が「3人のケミストリーが~」と
言い出しまして、向井君が「福田さんは言い方がダサい!」と。
なんでも以前、「福田さんが『渋谷は時間の流れるスピードが速すぎて俺には合わない』とか言った」
とのことで、それに対して安村さんが「逆ならともかく」と(笑)。
確かに。単に着いていけないって話ですからね。
で福田君の反論。
福田君の実家がある西東京市は時間の流れがゆっくりに感じるらしく、
家の裏も畑だし、と。
とはいえ安村さんの地元である北海道の方がそういう意味ではすごいということで、
「家の周り空き地だから、小さい頃の遊びっていうと、ナメクジに塩かけてた、一日中」
だとか。
「それ論文書かないとダメなレベル」by福田。
ただやっぱりこういうのは田舎あるあるなようで、向井君曰く「尾形さん(宮城県出身)も
小さい頃は虫取りばっかしてた、って」と。
すごい分かるなーこれ。私も山形出身ですけども、小さい頃は結構虫取りしましたよ、
トンボ捕ったりとか。
で、西東京の雰囲気ですが「来てみたら分かる!」と。
2人に来るように言う福田君。カメラとか回してライブで流していいか訊く向井君に対し、
「あ、母ちゃんだけは出演NGだから」
マンスリーよしもとで福田君家が紹介された時もお母さんだけ出たくないと言ったそうな。
で、安村さんが「お父さんってどんな感じなの」と訊いたところ、「飲まなきゃ ”石”」と(笑)。
なんでも、動かない喋らない、だとか。
ただ酒を飲むと一変するらしく、「とにかく悪口を言いまくる」とか。
それも目の前にいる人の。
なんでも、悪口を言いまくって相手を怒らせるのが楽しいそうで、それを聞いて、いやそれって、と
思っていたら安村さんが「それ福田じゃん」と。
やっぱり皆思うことは一緒だった模様です(笑)。
「いやうちの家族みんなそうだから」と福田君。お互いに相手の嫌なところを言い合い、
怒ったら「うわーあいつ怒ってるよ」となるとか。なので我慢比べなのだとか。
相方の伊藤ちゃんとか学生時代の友達とかもそんなお父さんの餌食になったらしいです。
でそれを聞いた安村さん、「悪口言われんの絶対俺じゃん!」
デブだなとか言われると心配する安村さんに対し、「滑舌悪いなーそれで芸人やってけんのか、
とか言われる」と福田君。うわー正直そっちのがきついわ。

そんなお父さんは映像関係のお仕事をしていたということで、
「大林(宣彦)監督の助監督もしていた」そうな。
ここ、大林監督と言ったんですが舞台上の2人もお客さんもほぼ無反応で、正直ええ!?、と。
めちゃくちゃ有名な監督だと思うんだけどな。福田君も何でこんな反応薄いの?、という感じ
でしたし。
アカデミー賞獲っていたりもするんですけどね。
一応wikipedia張っておきます。
で、単独のV撮りをしてもらったところ、出演者のひとりであったロシアンモンキーの中須さんを
大いに気に入り、ダッシュ10本させた、とか。
気に入ると困らせたいらしく、「単にコミュニケーション出来てないんじゃねーか!」by安村。

そんな家庭で育った福田君ゆえに、
「たまに悪口全然言わない人いるでしょ。俺そういう人信用出来ない」
だそうで。
とはいえ福田君によると、本当に嫌いな人の悪口は逆に言わないのだとか。
嫌いだと本当に嫌いになるので。
ここすごい分かるなーと思ったりしたんでした。私も本当に嫌いな人は話題に出したくない
思い出したくないと思うので。
なんていうか、自分の中の嫌いというフォルダにも入れたくないというか、
一切自分の中に入れたくない、一切の感情を持ちたくないという気持ちになるので
口に出してわざわざ思い出したくないよ、と。
なので悪口もある意味一種の愛情表現なところはあるよね、と。
で、話は向井君のことへ。
「向井はほら、相手が単純な人間だったら騙せるかもしれないけど」と前置きして(笑)
ギンナナとパンサーのトークライブの話へ。
これ見ホーダイに上がっているんで気になる方はどうぞ。
私も行ったんで覚えているんですが、その時の様子を再現してくれました。
福田君はたまたま無限大にいてモニターで見ていたそうなんですね。で、
ギンナナの金成さんといえば銀座7丁目劇場から活躍している先輩ということで
ちょっとなんていうか畏怖の念とかそういうのもあるらしく、で、福田君はモニターを
見ながら、『向井はどう接すんのかなー』と思っていたところ、
金成さんが出てきての向井君の開口一番、金成さんに近寄って行って
「俺めっちゃ憧れてるんすよー!」
「それ見て、俺マンガだったら目がポーンと飛び出てたもん」と福田君。
いやでも嘘じゃないから、という向井君に対し、嘘じゃないからタチが悪い、と福田君。
「普通の人間は80%くらいじゃないと言えない事を、向井は5%くらいで言える」
あのあのあのあのあのあのあの!これ聞いた時!聞いた時!
めっっっっっっっっっちゃ分かるわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!
と叫びたくなりました。多分家でひとりでテレビ見ていてこれ言われたら
叫んでいたと思いますよ。ライブだったから抑えたけど。
私が向井君に対してこういう人だよねというのをぼんやり思っていた事を
こう的確にズバッと言われて!もう!あああああああああああああああああ!!!!!、と。
そうなのよ!まさにそうなのよ!!!!!
ちなみに私もちょっとその気があったりするので分かるんですけども、
嘘じゃないということがなんていうか免罪符になると言いますか、
嘘じゃないんだから言っていいよね、みたいな、何て言うのかなあ、気が大きくなるじゃ
ないですけど、言っても許されるみたいな気分になるのは事実です。
そしてそれを言われた向井君も同意しつつ、
「俺も自分で何が好きなのか分かんないですもん」と。

基本的に人を褒める、と向井君。但し褒められることが好きではない人は分かる、とも。
例えば安村さんは褒められても信用しないということで、そういう人にはどうするかと訊かれ
そういう相手にはダメ出し(までいかないかもだけど)的なことをする、と。
そう言われた安村さん、「ああ、こいつこういうこと言うんだ、って思う」
どっちにしろどっちにしろな反応に福田君、「向井、もうこいつと付き合うな」(笑)。



30分くらいトークの後、企画のコーナー。
RPG風のタイトル画面や音楽、そして向井君の「手下」発言(笑)でも分かる通り
ゲームを意識した作りになっているということで、3人でRPGのパーティーを組んで
敵に見立てた指令をクリアしていきながらレベルを上げて行く、というコンセプト。
RPGの画面風の指令が計5つ出てきました。
(指令の文章は大体こんな感じだった、程度に読んでください)


1つ目。『AKB48のPVが現れた。3人で力を合わせて踊れ』

曲は「ポニーテールとシュシュ」。イントロで分かった安村さんさすが。
PVといっても本物ではなく、3人(誰だったのかは謎)で踊るのを見て
マスターするというもの。
とはいえ細かい振りが多くて覚えるのも一苦労。
そしてこれめちゃくちゃ面白かったんですが、文章で説明出来ないので
すみませんがこういうことをやった、ということだけ。


2つ目。『小学校の入試問題が現れた。3人で力を合わせて解け』

確か問題は、
「1円玉、5円玉、10円玉、50円玉がたくさんある時、全部で50円にするには( )通りある」
だったかな。使わない硬貨があってもOK。
最初は一つずつ挙げていったもののそれでは時間がかかるという話になった時に福田君が、
「いやだからこういうことでしょ」とホワイトボードに式を書き出しまして、
まず50円玉は1枚(1回)しか使えないから置いておくことにして、他は
10a+5b+c=50
で計算出来る、と。
a=0の時はbは0~10まで入り(11通り)
a=1の時はbは0~8まで入り(9通り)
a=2の時はbは0~6まで入り(7通り)
……とやっていき、
「全部で36通り!」と。
会場もおお!、となったものの残念ながら不正解。
正解は、10a+5b+c=50で導き出される36通り+50円1枚の計37通り。
なので計算は合っていたのに最後の最後でケアレスミスをした、という残念ぶり。
それまで福田君に対して凄い、となっていたのに一転して文句を言う2人(笑)。
福田君も「50円あるって言ってよ!」と。
残念ながら不正解だったため、『ギャラが半分になったが旅を続けてくれ』とのことでした。
つか本当に半分になるなら相当きついライブだと思うんだけど(笑)。
ただやっぱりこういう発想が即座に出来る辺りが福田君凄いよなあ、と。
さすが理系といいますか。
そりゃロザンの宇治原さんに対し、「(京大は)所詮地方の大学」と言い放つだけあるわ(笑)。


3つ目。『パンサーが現れた。3人で力を合わせて演じろ』

パンサーのコントを3人で再現する、というもの。
ネタは幽霊。ingの動画で流していたものです。
「パンサーが現れた、っていや俺パンサーだから」と言う向井君。
最初、ツッコミが一番楽(ボケの言葉に対して反応出来るから)だから
ツッコミを他の人がやった方がいいんじゃないか、と向井君は言ったんですけども
結局向井君がツッコミをすることに。
その他の配役は、菅君役が安村さん、尾形君役が福田君。
特に菅君役の安村さんがノリノリで演じていました。
途中ちょっと台詞を飛ばしたところもあったんですが、なぜかボケが増えて(笑)
流れもほぼ完璧。全くの初見ではなかったとは思うんですけども、一度見ただけで
見事に演じ切っていたので客席からも盛大な拍手が沸き起こっていました。
福田君曰く、「俺らは芸人だからコントはちょっと見ただけで出来る。だから
普段ダンスしてたらAKBも踊れたと思う」と。
あーなんかすごい納得。
そして福田君は尾形君役をやったことで思い出したことがあるようで、
「うちの兄貴がロンハーで尾形見て、『あれあの尾形?』ってびっくりして」と。
なんでもお兄さんは、グレートホーン(尾形君の前のコンビ)時代にルミネでネタを見たら
滑り倒していて、なので尾形=つまらない芸人、という風にインプットされていた模様。
なので、ロンハーやパンサーのネタでウケている尾形君を見てびっくりしたと。
それでも信じられない福田兄。「あれ(パンサー)って一時的なユニットかなんかでしょ」と
言ってきたので福田君が、これこれこういう経緯で今やっている、という説明をしたら、
「運がいいんだね」と(笑)。
まあでも確かに、尾形君って何か ”持っている” 人ではあるよなあ。


4つ目。『コンタクトが現れた。細目が入れろ』

用意されたのはなんとカラコン! 福田君にピンポイントで指令が。
他の2人はコンタクトレンズを入れたことがあるということで、福田君がチャレンジ。
しかしコンタクトを入れたことのない福田君は全く勝手が分からず。
そんな福田君に向井君が「最初は痛いけど徐々に慣れるから」と。
「女子中学生みたいなこと言わないで!」と福田君が返したことで
しばし女子中学生風ミニコントが繰り広げられたりとか、安村さんがやたら
「角膜が取れることがある」とか「目の裏に入ることがある」と脅しまくったりして
そして福田君も目に入れる直前に目を閉じたりしてなかなか入らなかったんですが
無事に片方を装着!
とはいえ客席からだとそのカラコンぶりがさっぱり分からなかったので残念です。
カメラがあったらアップにしてもらえたんでしょうけども。


5つ目。『後輩芸人が現れた。トークで活かせ』

出てきたのは、0.03秒のニコラス。
しばしトークをするもあまりハマらないままに終了。
とはいえ、お父さんが途中で変わったとか小さい頃から日本で暮らしているとか
へーそうなんだー、と思う部分も幾つかあったんで個人的には面白かったです。
トーク後、どんなことを聞いて欲しかったか、どんな部分を引き出して欲しかったか訊くと
「特にない」ということで、じゃあどのみちダメじゃん! と。


最後に福田君1人でAKBのダンスを踊ったり、3人でもう一度合わせて踊ったり、
そしてダンスに関しては福田君の家で特訓をして次回完璧にする、ということでした。
私の拙い文章でどこまで伝わるかは分からないんですが、もうほんとに
ものっっっっっすごく楽しいライブでしたよ!
今回に関しては特に福田ファンが一番楽しかったんじゃないかなーと思います。
見せ場が多かったので。
あと何気に弄られるところも多かったですし。ダンスとかコンタクトとか。
安村さんは要所要所のツッコミが的確で改めてこの人凄いなあと思わせてくれましたし
向井君も相変わらずの安定感で、やっぱり実力者が揃うと面白いライブになるよね、と。
次回も本当に楽しみです。
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