幻のアンコール聞こえた?

人生何があるか分からない、だから面白い

『333(トリオさん)』シャッフルネタ話と見せかけてジャンポケ話  

録画していた『できたできたできた』を観ていました。
ガッツ王子いいなあ。大好きですよほんと。
どうにかしてどうにかしてどーにかしてガッツ王国に行く手段はないものか。
もし今、【○円振り込んでくれたらガッツ王国に行けます】とかいうメールが来たらうっかり
振り込んでしまうかもなー。
給料日前なのに(そこじゃねーよ)。


さて『333(トリオさん)』のシャッフルネタ話。
パンサー菅・ジャングルポケット武山・ジューシーズ松橋(年齢順)のシャッフルネタが
先日の『333(トリオさん)』で放映されたわけなんですけども、その話。
まずは普通にネタの感想。
面白かったー!なるほどこう来たか、と。
このネタですけど誰が作ったんでしょうね。多分菅さんと(松橋)しゅうたの2人でだとは
思うんですけども、骨格部分はしゅうただったのかなー。あーいやでもどっちだろう。
私はハイアンドロー時代の菅さんを知らないのでパンサーでの話のみになりますが、
ツッコミのいないネタを菅さんがやっている、というのがなんだか新鮮でした。
ジューシーズは結構ありますけども(なので骨格はしゅうたが作ったのかなーと思ったんですが
ところどころ菅さんぽいなとも思うので、どうなんだろう)。
そしてまたツッコミがいないということで菅さんが声を張っているのも新鮮でした。
いつものパンサーのネタなら向井君が声を張る役目なんだよなーと。
菅さんの「俺だって殺してやりてーよ、あ、もう死んでるかラッキー」がめっちゃツボでした。
またすごい菅さんっぽい台詞ですし(とか言ってしゅうたが考えていたとしたらものっすごい
恥ずかしいんですが)。


でもってここからはジャングルポケットの話。
あ、先に言っておきますがあくまでも『私はこう思った』というだけの話です。
いちいち書くのも面倒ですし読む側も鬱陶しいと思いますので先に。
最初にシャッフルのメンバーが発表された時に、「俺の新しい魅力引き出してくれるよね」と
タケが言っていて、そしてネタ前のナレーションでも「2人の頭脳派は武山をどう生かす?」と
言っていたこともあり、本当にタケが活かされていたネタだったなーと思います。
もしかしたらネタ作りの前にそういう指示をされていたのかなあともちょっと思ったんですが
それは考えすぎかもなー。
でもって、このシャッフルネタがまたすごい新鮮だったんですよね。
普段のジャンポケではこういうネタはまず見られないですから。

私はジャンポケのネタを全部知っているわけではないのですが、ジャンポケのネタって
大きく分けると熱いネタ(お通しカットであるとか、今回やりましたワニワニパニックとか)と
斉藤君が悲惨(?)なネタ(バーベキューの漫才であるとか、バスケの試合後ネタとか)に
分けられると思うんですけども、そのどちらもタケは ”第三者的ポジション” なんですよね。
メインは太田&斉藤両名で。
なのでどうしてもジャンポケのネタというのは3ではなく2+1な感じがしてしまうのですが。
ただ今回のシャッフルネタはちゃんと3だったんですよ。もっと言うならタケがメインと
いってもいい役どころで。
なのでほんっと新鮮でした。普段のジャンポケのネタではまず見られないものでしたから。
そして、ジャンポケでもこういうネタが出来るようになればまた新たな魅力を出せる事に
なるだろうなーとも思ったわけです。

ではなぜ普段のジャンポケネタが2+1なのかということについて考えたんですが、
まずネタを作っている太田&斉藤両氏について。
これ前にも書きましたけど、2人ともタケに対して優しいというか甘いんですよね。
斉藤君は基本的に自分の周りには甘いのでとりあえず置いておくとして、太田君。
まあ彼も身内に甘いところはあるんですけども、それ以上にタケに対して甘いよなと思います。
太田君という人はスカウターを装備しているから、人を見てこいつはこのくらいの能力だとか
だったらこのくらいまで痛めつけたり酷い事をしても大丈夫とか判断出来る人だと思うのですが
だからこそ弱者には優しい一面も持ち合わせていると思う訳です。
いわゆる女子供に手をあげるタイプではないだろうなと。
で、問題はその ”弱者” の中にタケも入っているっぽいんだよなー、とね。
太田君にしても(そして多分斉藤君も)『武山だからしょうがない』みたいな感じがあるような
気がしてならないんですよ。
そしてそれは言い換えれば、(芸人として)信用していない、といいますか。
昨年分は録画出来ていないのでうろ覚えなんですが、昨年末に『333(トリオさん)』でやった
セルフウルトラクイズ、ジャンポケの最後の方は太田君がもう斉藤君にのみ焦点を絞って
問題を出しているのを見て、あーでもまあそうなるよなー、と。

そして武山君ですが、前から何度か書いている通り、彼が覚醒すればジャンポケはきっと
もっと大きく飛躍出来るはずなのになーと。
彼のツッコミってなんか上滑りしているんですよね。
上にも第三者的ポジションと書きましたが、なんていうか他人なんですよ、ネタの世界観の中で。
本来ツッコミというのは客目線でなければならないと私は思っています。ネタの中という
異質ともいえる世界観の中で、基準はここですよーこの人達はここからこれだけ外れていますよー
というのを分かり易く示すといいますか。
なので本来はタケを基準に太田&斉藤両氏がどれだけぶっとんだことをしているか、というのを
見て楽しむはずが、タケが基準になってこないんですよ。なので見る側としては自分の基準から
どれだけ外れているかというのを判断して笑うことになるんですよね。
例えば、パンサーのネタにおいてはツッコミの向井君が主人公なんですよ。こっちは主役を
見て彼の基準で、彼の目線で判断すればいいんですよね。正統派ツッコミだと大抵
そんな感じになるかと。ポテト少年団の菊地さんとか。本来のツッコミの役割。
で、なんで上滑りしているように感じるかといえば、ネタの役どころもそうなんですけども、
タケ自身にも問題があるんだよなーと。
なんていうか、ボケに対して突っ込んでいる、のではないんですよね。ではなくて、全体の流れの
中で次が自分の台詞だから突っ込んでいる、という感じ。
具体的にどうという説明が出来ないんですが、ただこれタケに限らず、ネタを見ていると結構
そういうツッコミの人多いなと感じたりします。
ネタなんて何度も何度も練習して、相手がどこでどうボケるかなんてもちろん分かっている
事ですけども、だからといって流れで突っ込んでしまうとなんか違うんだよなーと感じてしまうと
いいますか。
普通、会話というのは相手が何かを喋って、そしてその喋った内容を聞いて自分の中に入れて
判断して、相手がこう言うってことはこう考えているということか。だったらこっちはこう思うと
いうことを言おう、となって言葉を発するわけなんですけども、そこで相手の言葉を自分の中に
入れずに返答してしまうと上滑りしているように感じてしまうんだろうなーと。
多分、すごい微妙な間だとは思うんですよ。だっていくら相手の発言を判断して、といっても
あまりに時間がかかったらそれはそれで全然面白くなくなってしまいますし、だからといって
即返したら嘘っぽいですし。
ほんっとに微妙な間、そして何というか姿勢みたいなものがこちらに伝わるんだろうなーと。
良くも悪くも。

先日神保町のお芝居(『ストロベリージャム』)を観に行った時に、LLRの伊藤ちゃんがタケに対し、
「(色々質問してくるけど)俺に興味無いでしょ!」と言っていたんですよ。でタケはそんなことは
ないと返していたんですけども、あーそこなんだよなーとか聞いていて思ったりしました。
ツッコミが上滑りしている印象を受けるのって。
もちろん私はタケから質問責めにあったことはないので話を聞く限り、ではあるんですが、
なんというか、”質問のための質問” みたいな感じだなーとは思ったことがあります。
相手の答えが聞きたいから、ということではなくて、質問したいから、という理由の質問。
そうなると別に相手はその人でなくてもいいわけで、なんで誰でもいいのに俺ロックオン
されてんだよ、という気分になるのかなと。
これあんま人の事は言えないんですが、タケはもう少し周囲の人間に興味を持つとか、
あと会話に関しても言われた事を噛んで味わってから飲み込む、という意識を高めたら
いいんじゃないのかなーと勝手に思っていたりします。
今ってなんていうか、噛まずに飲み込んでいる感じなので。
なので本人的には食事をしているんだけど、相手にしてみたらいや味わえよ!、っていう。
会話に関して咀嚼の癖をつけたら栄養も有効に取れるでしょうし、多分もっと変わると思うん
だよなーと。

そしてタケが変われば確実に太田君も変わると思うのですね。
具体的に言えばネタの内容が。
こいつにこのくらい任せても大丈夫だ、という判断がされれば相当色々出来るんじゃないのか
なあ、と思うんですよ。
個人的に太田君に関しては身内に対してもう少し非情になってもいいと思っているんですが
(芸人の仕事においてね)、それが彼のいいところでもあるからなーと。
そして非情になったとしても最終的にはタケが上がって来ない事には早々と壁にぶつかって
しまうと思うので、やっぱりキーマンは武山君なんだよなーと思ったりします。
実際、今回シャッフルネタ見て、タケ出来んじゃん!と思いましたし、俄然今後のジャンポケが
楽しみにもなりました。
ジャンポケのネタで、ああいう武山メインのネタが見られるのはいつなんだろうなー。
その時が本当に楽しみです。

相変わらず偉そうなこと言ってるなーと読み返して思ったんですが、まあ今に始まった事じゃ
ないからね(開き直ったよこいつ!)。
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コメント

1. 無題


お久しぶりです
いつも読ませてもらってます

武山さんがネタを覚えられないからあのスタイルになったと聞いたことがあります
私もすごくこの記事のこと思います
「武山がいなくてできないネタがない」とかネタであってもちょっとさみしいことだな思います

ツッコミは義務ですが
ネタの流れではなく
今言う!という義務っぽいな?と思います

だから漫才の方が
すかしや「わっかりましたー」とかあって好きですね


アレ?ただの私の好みの話になっちゃいました(笑)
失礼しました

みなちゅん #79D/WHSg | URL
2011/05/19 20:05 | edit

2. 無題


武山さんのツッコミがあって、さらにおもしろくなる、というようになればいいですよね。
ネタを見てると、どうしても斉藤さんの声の大きさとか、太田さんの顔に目が行ってしまいます。
印象に残りづらいというか。

失礼な言い方になってしまうんですが、
武山さんがじゃないほう芸人じゃなくなったら
ジャンポケは変わるような気がします。

坂井綾花 #79D/WHSg | URL
2011/05/20 07:33 | edit

3. >みなちゅんさん


こんにちは。コメントありがとうございます。
いつも読んでくださってありがとうございます。
あーそういえばそうでしたね。ネタを覚えられないとか、
最初は3人とも熱かったけどなんか違うからとかいうことで
ああいうポジションやスタイルになった、と。
でもネタを覚えられないというのもなー、とも思ったりします。
5分で覚えろとか100ページ覚えろ、とかいうわけでもないのに、とか。
タケの場合はコントも漫才もどっか義務感というか、
ここで言うことになっているから突っ込む、という感じがあって
それがなくなればコントにしても漫才にしても、もっと
いい感じで流れるんじゃないかなと私は思っています。

海老原 梓 #79D/WHSg | URL
2011/05/21 15:01 | edit

4. >坂井綾花さん


こんにちは。コメントありがとうございます。
ツッコミって本来は、突っ込むことによって面白さが倍増する、
はずなんですけども、今はあってもなくてもさほど変わらない
感じがして、それが勿体ないなーと思ったりしています。
本当に、ツッコミでさらに面白くなる、となればジャンポケも
新たなステージに行けると思うのですが。
私も、ネタを見ていると太田君や斉藤君ばかりに目が行って
しまいます。本来はツッコミが基準になるはずなのになーと。
本当に、早くタケには、「じゃないほう芸人」から脱却して
欲しいです。そうなったらすごい飛躍出来そうなのになーと。

海老原 梓 #79D/WHSg | URL
2011/05/21 15:04 | edit

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